気候の黙示録に向けた新たな一歩 - ポール・クルーグマン
ポール・クルーグマン / Bloomberg

気候の黙示録に向けた新たな一歩 - ポール・クルーグマン

気候に関する共和党の立場は「普通の」保守政党と比べると異常だが、実際には右派のポピュリスト政党の典型である。問題は、なぜ地球を焼け野原にすることが共和党の重要な信条になったのか、ということだ。

ニューヨーク・タイムズ

[著者:ポール・クルーグマン]私たちは熱波に襲われている。熱帯の熱波である。また、温帯の熱波と北極の熱波があり、ノルウェー北部では華氏80℃台後半まで気温が上がっている。米国西部のメガ干ばつにより、ミード湖はかつての大きさの数分の一にまで縮小し、今や主要都市に水を供給できない「デッドプール(死の池)」となる恐れがある。気候変動はすでに甚大な被害をもたらしており、何千人もの命を奪う大災害が発生するのも時間の問題だろう。

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