多国籍企業は中国を手放し難いと感じている
2020年9月5日(土)、中国・北京でYum China Holdings Inc.が運営するKFCレストランから出る客。Gilles Sabrie/Bloomberg

多国籍企業は中国を手放し難いと感じている

エコノミスト(英国)
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中国での多国籍企業経営ほど、白髪になりやすい仕事はないだろう。外交問題や消費者の不買運動は、この仕事につきものの危険要素だ。最近、南部の広州で始まったような断続的な閉鎖を引き起こすゼロ・コロナ政策は、サプライチェーンを混乱させ、外国人経営者を寄せ付けない国にしている。さらに、労働者間の対立が問題を大きくしている。11月23日には、アップルのiPhoneを製造する中国国内の主要工場で、賃金や労働条件をめぐって暴動が発生した。在中国欧州商工会議所の調査では、会員の6割が「ビジネス環境が厳しくなった」と回答している。

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