米アナリスト、ゼロコロナ政策で北京は「平壌のようだ」と指摘
2022年10月12日(水)、中国・北京のコロナ試験場の住民たち。中国の習近平国家主席は、共産党大会で、経済成長を犠牲にしてでも国家安全保障の地位を高めることで、歴史的な政策転換を固める可能性がある。

米アナリスト、ゼロコロナ政策で北京は「平壌のようだ」と指摘

米国在住のアナリスト、スコット・ケネディによると、3年ぶりの中国の印象は、社会は激しい共産主義的抑制に支配され、経済は荒れており、共産党指導者の支配が強まる中、習近平の考えを突き止めるのはほぼ不可能だということだ。

(ブルームバーグ) -- 過去3年間の中国の極端な国境管理により、外国人の入国はほぼ不可能となっており、米国在住のアナリスト、スコット・ケネディ氏の最近の旅行がより注目されている。

3年ぶりの中国の印象は、社会は激しい共産主義的抑制に支配され、経済は荒れており、共産党指導者の支配が強まる中、習近平・国家主席の考えを突き止めるのはほぼ不可能だということだ。

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