TSMC、米国で2カ所目の工場設立を検討-現在建設中の拠点に隣接
2021年4月7日(水)、台湾・新竹の台湾積体電路製造(TSMC)本社でのロゴ。TSMCはAppleの主要サプライヤーであり、2030年までにカーボンニュートラルになるというiPhoneメーカーのコミットメントが、サプライチェーン全体の変化の多くを促しています。

TSMC、米国で2カ所目の工場設立を検討-現在建設中の拠点に隣接

台湾積体電路製造(TSMC)は米国で2カ所目の半導体工場の設立に向けて準備を進めている。新工場はアリゾナ州に建設中の120億ドル(約1兆7500億円)規模の半導体工場に隣接するという。

ブルームバーグ

(ブルームバーグ):台湾積体電路製造(TSMC)は米国で2カ所目の半導体工場の設立に向けて準備を進めている。新工場はアリゾナ州に建設中の120億ドル(約1兆7500億円)規模の半導体工場に隣接するという。計画通りに進めば、最先端の半導体製造を自国に持ち込みたい米国にとって大きな前進となる。

同社の発表によれば、現在建設が進められている拠点に最終的に2カ所目の施設を設ける可能性があるものの、最終的にはまだ決定していない。

TSMCは発表文で「当社の先端技術への顧客からの強い需要を鑑み、業務効率や経済コストを考慮した上でアリゾナ州に第2の工場を設立する形で生産能力の拡大を検討する」と説明した。

これより先、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が同新工場について報じていた。

原題:TSMC Prepares for Another US Plant as China Tensions Simmer

(抜粋)

--取材協力:Vlad Savov、Ville Heiskanen.

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