日本が誇る「働かないおじさん」の栄枯盛衰
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日本が誇る「働かないおじさん」の栄枯盛衰

「働かないおじさん」がもたらす弊害は士気を低下させることだ。年功序列の賃金体系と保護的な労働法は、本人のやる気を削ぎ、解雇の恐怖を取り除き、成果を出す必要性を放棄させている。

フィナンシャル・タイムズ

年功序列の文化の中で、日本の若い労働者は年上の非生産的な同僚に憤りを感じている。

ここ数日、日本中のチャットルームで「ボーッとする」という言葉をうまく表現しようとする人たちがいる。「ぼうっとする」とは、机に座って、宇宙を見つめ、仕事に従事せず、非生産的な状態を指す。そしてその状態にある人は解雇することができないのだ。

この言葉は、東京のコンサルタント会社である識学が発表した「働かないおじさん」現象に関する調査によって、現在、世間を賑わしている。

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