ソフトバンクGの南米ファンドの主要メンバーが退社
ソフトバンク創業者の孫正義。Photo by Tomohiro Ohsumi / Getty Images

ソフトバンクGの南米ファンドの主要メンバーが退社

ソフトバンクグループの南米アメリカ・ファンドのマネジングパートナー3人のうち、シュウ・ニャッタとパウロ・パソニが独自のベンチャーキャピタル事業を立ち上げるために退社すると発表した。

ソフトバンクグループのラテンアメリカ・ファンドのマネジングパートナー3人のうち、シュウ・ニャッタとパウロ・パソニが、同地域のレイトステージ新興企業に焦点を当てた独自のベンチャーキャピタル事業を立ち上げるために退社すると発表した。

今週、ソフトバンクGはラテンアメリカ・ファンドの3人目のマネージング・パートナーで、現在オペレーティングの役割を担っているアレックス・サピロをより上級のポジションに昇進させる予定だと、この件に詳しい関係者は述べている。メキシコシティのファンド投資家であるファン・フランクも昇進する予定であるとのことだ。同社はまた、このファンドにさらに多額の投資(おそらく20億ドル)を行うことも検討している、と同関係者は述べた。

この記事は有料会員のみご覧いただけます

購読する
既にアカウントをお持ちの方 ログイン