吉田拓史

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アクシオン創業者。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。インドネシアのガソリン補助金汚職疑惑で国際的スクープ。DIGIDAY[日本版]創業編集者。一人スタートアップ人材。記者、編集者、アナリスト、ビジネス開発、プロダクトマネジャー、フロントエンドエンジニア、経理、ファイナンス、法務、デザイナー、マーケター、DTMer、動画編集者を兼ねる。

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AMDはNVIDIAのAIチップ独占の有望な挑戦者になれるか

最近のNVIDIAの株価急騰の多くは、AIプロセッサー市場の独占で説明できる。この状況を嫌うステークホルダーは多い。AMDはIntelのシェアを取り崩したシナリオをAIチップでも再現できるだろうか。

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米国から暗号資産取引所はなくなりそう

米国証券取引委員会(SEC)は今週、暗号資産取引所のCoinbaseとBinanceを相手取って提訴した。「存在自体を違法」とする訴えで、米国から暗号資産取引所の居場所はなくなりそうだ。

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過熱するAI人類絶滅論の負の側面

AIの脅威によって人類の絶滅を示唆する言説が飛び交っている。リスクの指摘は重要だが、報道やSNSを通じて過剰反応を引き起こし始めており、負の側面が顕在化している。

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Apple Vision Proは複合現実の新たなマイルストーンとなるも課題は残る

Appleは複合現実(MR)ヘッドセットの発売予定を発表し、いい前評判を勝ち取った。新たなプレミアム製品の登場はメタバースが一般層に受け入れられる未来をうっすら予感させるものの、現実的な問題は残る。

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新参UAEが言語AIでMeta超え 一躍「民主化」の旗手に

大流行の言語AIをめぐる競争で、アラブ首長国連邦(UAE)が突如として最も優れたモデルを発表し、広く公開した。AI界を席巻し続けた米国勢に、新参の中東勢が先行し、「民主化」を主導する異例の展開だ。

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エネルギーシフトの加速:太陽光への投資が石油を上回る

今年、太陽光発電への投資が石油を超えると、国際機関が予測している。化石燃料に代わるクリーンエネルギーの導入が予想以上の速さで進んでいる。

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次世代の太陽電池はどれだ?

太陽電池が世界的なブームを迎える中、メーカーや研究者の間では、電力変換効率が高かったり、コストが低かったりする素材や製法の模索が続いている。

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テスラは自動運転技術で遅れをとっている

独メディアにリークされた内部文書は、テスラの自動運転技術の安全性をめぐる問題に懐疑的な見方を与えるだろう。さまざまな混乱を経て、テスラはこの分野で遅れているという観測は決定的と言っていいだろう。

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メタバースは死んだ? まだ始まってもいない

AIブームとの比較からメタバースブームの「終焉」をうたう論調が増えている。実際には技術が一般層を唸らすほどの水準にまだ達していないだけであり、これが「遅延して」実現していくと考えられる。どのくらい遅延するかが鍵だ。

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NVIDIAが超強力AIスパコンで軍拡競争を激しく煽る

AIゴールドラッシュで「スコップ」を売るNVIDIAが、富岳に匹敵する超強力なAIスパコンを発表した。これは外販されるため、AI軍拡競争の熾烈さを著しく助長することを意味する。

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中国EV産業、自動運転の実現に向けてNVIDIAチップを選択

急速な展開を見せる中国のEV業界は、自動運転やその他のソフトウェア要求を満たす手段として、NVIDIAの半導体および技術スタックを選択している。その結果が上海の展示会にて鮮明に示され、クルマの世界がどれほど劇的に進化しているかが明確に示された。

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独VWのソフトウェア内製が大炎上、日本勢は「明日は我が身」

フォルクスワーゲン(VW)のソフトウェア内製の試みは炎上し、方向転換を迫られている。「クルマ屋がソフトウェアを作る」ことの難しさを改めて知らしめている。出遅れている日本勢にとって明日は我が身だ。