来年Q1登場の「破壊的」な電池技術、EVの競争力を一段と高める
中国の大手電力電池メーカーである寧徳時代新能源科技(CATL)は破壊的な性能を持つ、安価な電池を搭載したEVが来年第1四半期に投入されると明らかにした。この電池は、EVのガソリン車に対する優位性を確固たるものにする可能性がある。

中国の大手電力電池メーカーである寧徳時代新能源科技(CATL)は破壊的な性能を持つ、安価な電池を搭載したEVが来年第1四半期に投入されると明らかにした。この電池は、EVのガソリン車に対する優位性を確固たるものにする可能性がある。
中国の大手電力電池メーカーである寧徳時代新能源科技(CATL)は16日、中国自動車大手の奇瑞汽車(Chery)の高級車ブランド「星途」シリーズのEV「星紀元」にリン酸鉄リチウムイオン(LFP)電池である「神行超充電池(Shenxing)」を供給することを明らかにした。神行超充電池を搭載した星紀元は来年第1四半期に発売を開始する予定という。