シティーグループのアナリストChristopher Danelyは、2つのチップ企業間の取引はあり得ないと考えている。ザイリンクス(Xilinx)の経営陣は買収されることに反対している、と彼は20日のリサーチノートに書いている。Danelyはザイリンクスの株式を中立評価にしている。経済誌バロンズが報じた

報道によると、彼はザイリンクスの株式が買収されないと考えている取引で10%上昇していることから、「ネガティブな見方をしているという。ザイリンクスの経営陣は利益率の高い FPGA市場での同社の優位性と地位向上を考慮し、買収されることに反対しているため、この取引は実現しない、と彼は書いている。

「未確認のニュースによると、クアルコムは数年前にザイリンクスの買収を申し出ているが、事実であれば断られた可能性が高い。今回もザイリンクスの経営陣は同じようなことをすると予想しています」と書いている。

一方、Danelyは、ザイリンクスの取締役会がそれを受け入れざるを得ないと感じるほど大きなプレミアムが提示されれば、買収は成功する可能性があると考えている。そのためには、買収交渉の報道が表面化する前の株価に対して45%のプレミアムが必要であり、1株当たり154ドル台のオファーが必要になると彼は述べている。