美団点評の2020年第2四半期決算の利益は22億元で、利益は前年同期の8億7580万元から152.4%増となった。

決算書によると、2020年第2四半期のフードデリバリー事業の総取引額(GTV)は前年同期比16.9%増の1,088億元(157億ドル)。1日平均のフードデリバリー取引件数は前年同期比6.9%増の2,450万件となった。

フードデリバリー事業の平均注文単価は同9.4%増加した。同社のフードデリバリー事業の収益化率(Monetization Rate: その年/期間の収益をその年/期間の総取引高で割ったもの)は、2020年第2四半期が2019年同期の13.8%から13.4%に低下した。

この結果、2020年第2四半期のフードデリバリー事業の収益は前年同期比13.2%増の145億元となった。フードデリバリー事業の営業利益は、2020年第1四半期の7,090万元の営業損失に対し、2020年第2四半期は13億元のプラスに転じ、営業利益率はマイナス0.7%からプラス8.6%に転じた。

フードデリバリー事業の営業利益は前年同期比65.7%増、営業利益率は前年同期比2.7ポイント改善した。宅配事業の営業利益は前年同期比65.7%増、営業利益率は同2.7ポイント改善した。

同社によると、北京で発生した新型コロナの新たな感染拡大を乗り切るために、加盟店に対しては、ターゲットを絞ったサポートと手数料のリベートプログラムを展開した。また、加盟店がグリーンCOVID-19の試験結果をアップロードするためのポータルを作成し、消費者に食品の安全性をさらに保証するようにしたという。

同社のフードデリバリー事業の受注量は2020年第2四半期に前年同期比でプラス成長を遂げ、1日平均のフードデリバリー取引件数は前年同期比6.9%増の2450万件となった。

名店のオンラインマーケティングサービスの収益は2020年第2四半期に急成長を遂げ、前年同期比62.2%増となった。