日本のプライベート・エクイティに黄金期が来ている
2018年11月7日(水)、シンガポールで開催されたBloomberg New Economy Forum のパネルディスカッションで、KKR & Co.の共同会長、共同最高経営責任者、共同創業者のヘンリー・クラビスが発言。Photographer: Justin Chin/Bloomberg

日本のプライベート・エクイティに黄金期が来ている

日本のプライベート・エクイティ(PE)業界に黄金期が来ている。老舗財閥企業が系列を切り離す欲求を持っており、日本企業では引き受けられない大型案件が、海外勢に広範な機会を与えている構図だ。

吉田拓史

日本のプライベート・エクイティ(PE)に黄金期が来ている。老舗財閥企業が系列を切り離す欲求を持っており、日本企業では引き受けられない大型案件が、海外勢に広範な機会を与えている構図だ。


米国のプライベート・エクイティ(PE)企業であるKKRは、企業価値の過小評価と円安を利用して、日本への投資を増やす計画だ。

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