米国の電気自動車メーカーが中国市場で急速に拡大する中、中国の規制当局はテスラの代表者を召喚し、同社の自動車の品質と安全性の問題をめぐる会談を行なったと明らかにした。

バッテリー火災、無線アップデートの問題、意図しない加速に関する消費者からの苦情を受けて、国家市場規制総局(SAMR)を含む5つの中国政府機関との会談が促進されたと、規制当局は9日にウェブサイト上で声明を発表した。

当局はテスラに対し、中国の法規制を「厳格に遵守する」よう注意を促した。また、米国の自動車メーカーに対し、内部管理を強化し、製品の安全性を確保し、消費者の権利と利益を守るよう求めた、とされている。

これに対し、テスラは「政府部門の指導を真摯に受け止め、運行過程での同社の欠点を深く反省し、自己点検・自己点検を総合的に強化する」と回答した。 現在、官公庁の指導のもと、社内の仕事の仕組みやプロセスを強化し、あらゆる面で社内管理を強化しているという。

テスラは先週、中国でモデルSとモデルXの輸入車36,000台を、車両のマルチメディアメモリーカードの問題でリコールした。10月には、サスペンションシステムの不具合を理由に、中国で同じモデルの輸入車48,000台をリコールした。

また、テスラは先週の月曜日、江西省南昌市で起きたモデル3の充電事故を受けて、充電事故をめぐって中国の送電網の責任だと主張したことを謝罪した。

2021年1月には、中国乗用車協会(CPCA)が発表した数字によると、テスラは中国で15,484台のモデル3を販売し、12月に販売された23,804台から顕著な減少を記録した。

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