渦中のアブラモビッチがウクライナ・ロシア間の協議で奇妙な役割を担う
2012年1月17日(火)、ロンドンの高等法院に到着したロシアの大富豪でチェルシーフットボールクラブのオーナーであるロマン・アブラモビッチ。写真家: Simon Dawson/Bloomberg.

渦中のアブラモビッチがウクライナ・ロシア間の協議で奇妙な役割を担う

イスタンブールで行われたウクライナとロシアの協議に、制裁を受けたチェルシーフットボールクラブのオーナー、ロマン・アブラモビッチが謎の姿で現れ、非公式の役割を担っていると言われている。

ニューヨーク・タイムズ

[著者:Valerie Hopkins]ウクライナ、リヴィウ - 火曜日、ロシアとウクライナの外交官がイスタンブールの19世紀のドルマバフチェ宮殿で会談したとき、ホストは「みんなの利益のために」停戦に達するように促した。

トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領のこの言葉は、同席していたロシアのオリガルヒ(ロシア新興財閥)に特に響いたようで、不思議なことに最前列の席で見ていた。

そのオリガルヒとは、英国の名門サッカーチーム「チェルシーフットボールクラブ」のオーナーであるロマン・アブラモビッチ(55)で、ロシア側の会談メンバーではない。彼は、戦争を始めたロシアのプーチン大統領との関係で、英国政府から制裁を受けた。しかし不思議なことに米国からは制裁を受けていない。

この記事は有料会員のみご覧いただけます

購読する
既にアカウントをお持ちの方 ログイン