テンセント、仏ゲーム開発会社Ubisoftの筆頭株主になるため2.4倍の株価を提示
テンセントは仏大手ゲームスタジオ・ユービーアイソフト(Ubisoft)の筆頭株主となることを望んでおり、それを実現するために1株あたり最大104ユーロを支払う意思があると報じられた。
テンセントは仏大手ゲームスタジオ・ユービーアイソフト(Ubisoft)の筆頭株主となることを望んでおり、それを実現するために1株あたり最大104ユーロを支払う意思があると報じられた。
ロイターが「この問題に直接詳しい4人の情報筋」を引用して報じた。 Ubisoftの株価は今日の取引で42.24ユーロで始まり、このオファーは株価の137%のプレミアムとなる。テンセントは、株式の一部を、現在約15%の株式を保有する創業者イヴ・ギユモの一族と一般株主から購入する予定とされている。
Ubisoftの買収に関心があるという報道は、ここ数カ月間続いており、複数のプライベート・エクイティ企業やギユモ一族などが、同社の完全買収を検討していると報じられている。
Ubisoftは『アサシン クリード』シリーズや『ファークライ』シリーズの開発を手掛けている。