RISC-V向けAndroidの開発が進展しArmの牙城を脅かす
Photo by Denny Müller

RISC-V向けAndroidの開発が進展しArmの牙城を脅かす

Googleは、命令セットアーキテクチャ「RISC-V」向けAndroidを開発していることを公式に明らかにした。ソフトバンクグループのArmにとっては、携帯電話や車載エンタテインメントのような広範な範囲でRISC-Vの挑戦を受けることを意味する。

Googleは、命令セットアーキテクチャ「RISC-V」向けAndroidを開発していることを公式に明らかにした。ソフトバンクグループのArmにとっては、携帯電話や車載エンタテインメントのような広範な範囲でRISC-Vの挑戦を受けることを意味する。


12月中旬に米カルフォルニア州サンジョゼで開催されたRISC-Vサミット2022で、Androidのエンジニアリング担当ディレクターであるLars Bergstromのスライドでは、Androidプラットフォームの開発を指導するGoogleのイニシアチブであるAndroid Open Source Project(AOSP)のRISC-Vにおけるロードマップを明らかにした。

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