吉田拓史

アクシオン創業者。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。インドネシアのガソリン補助金汚職疑惑で国際的スクープ。DIGIDAY[日本版]創業編集者。一人スタートアップ人材。記者、編集者、アナリスト、ビジネス開発、プロダクトマネジャー、フロントエンドエンジニア、経理、ファイナンス、法務、デザイナー、マーケター、DTMer、動画編集者を兼ねる。

日本
吉田拓史
DeepMindのAIシステム、50年来の「タンパク質の折り畳み問題」を解明

AI

DeepMindのAIシステム、50年来の「タンパク質の折り畳み問題」を解明

DeepMindのAIシステムAlphaFoldの最新バージョンは、2年に1度開催されるタンパク質立体構造予測技術を客観的に評価するコンテンスト「CASP」の主催者によって、この問題の解決策として認められた。この画期的な成果は創薬設計や環境の持続可能性などの進歩を劇的に加速させる可能性を示している。

By 吉田拓史
エンジニアがコロナで大不況のシンガポールでレイオフを経験した話 ゲスト: @legoboku Axion Podcast #44

ポッドキャスト

エンジニアがコロナで大不況のシンガポールでレイオフを経験した話 ゲスト: @legoboku Axion Podcast #44

ゲストはシンガポール在住のデータエンジニア大西洋平さん (@legoboku)。大西さんには、シンガポールで日系企業からシンガポール企業に転職し、今年3月のコロナ禍のさなか、レイオフに遭い、130のポジションに応募し、転職した経験について話してもらいました。

By 吉田拓史
宝の持ち腐れの行政データを救出せよ、キカク渡邊、サイバーエージェント森脇インタビュー

データサイエンス

宝の持ち腐れの行政データを救出せよ、キカク渡邊、サイバーエージェント森脇インタビュー

近年、「証拠に基づく政策立案」(EBPM)と呼ばれる方法が普及している。大手テクノロジー企業が、経営や製品開発の意思決定においてデータサイエンスを活用することは当たり前となった。日本では、人々が市区町村の役所で多くの書類を書き、教育、医療、年金、納税をはじめ様々な情報を政府に渡すが、これらの行政データは、適切な形に姿を変えず宝の持ち腐れとなっている。

By 吉田拓史
中国が計画する電動、自律、共有された自動車産業

電池

中国が計画する電動、自律、共有された自動車産業

中国の自動車製造計画は、「中国製造2025」政策の中で特に注目すべき10の分野の一つであるが、その規模を利用して数量で欧米を追い抜き、競争が激化する国内市場で品質で追いつくことだけに依存しているわけではない。産業政策を利用して、未来への道で欧米を追い越すことを望んでいる。

By 吉田拓史
NIOのバッテリー交換サービスが抱える不確実性

EV

NIOのバッテリー交換サービスが抱える不確実性

NIOの顧客は、車が充電されるのを待つのではなく、NIOのバッテリー交換ステーションの1つで3分以内に空のバッテリーを満充電のバッテリーと交換できるようになります(これまでに143カ所が建設されている)。このアイデアは野心的に聞こえますが、NIOはすでに中国の顧客のために80万回以上の交換を完了しています。

By 吉田拓史