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中国人民銀行、デジタル中銀向けの金融技術子会社を設立

中国人民銀行(PBoC)は、デジタル中央銀行の構築に向けた戦略をさらに一歩前進させ、金融技術子会社である成方金融科技有限公司(Chengfang Financial Technology)を設立した。PBoCは、金融システムの近代化、イノベーションの促進、ガバナ ンスの改善という政府の幅広い目標を推進するのに役立つものとしている。 [...]

Takushi Yoshida

フェイスブックの金融部門「フェイスブック・ファイナンシャル」が設立

Facebookは、決済やコマースの機会を追求するための新しいグループを発表し、Libra暗号通貨プロジェクトの共同開発者であるデビッド・マーカスをイニシアチブの責任者に据えた、とブルームバーグは報じている。チームは、Facebook Payを含むすべての決済プロジェクトを運営することになる。 [...]

Takushi Yoshida

デジタル人民元はアリババとテンセントを標的にしている

デジタル人民元は、AlipayとWeChat Payを厳しい統御下に置く公算が高い。枠組みの中では、銀行口座とウォレットが分離されており、レガシーな商業銀行が生き残ることが確定的だ。人民元の設計は中央集権的であり、政府が国民を監視するビッグブラザーとしての力を更に強めるものになるだろう。 [...]

Takushi Yoshida

デジタル通貨「リブラ」は死んでいない Axion Podcast #23

4月に発表されたリブラのホワイトペーパーのバージョン2は、単一通貨をバックにしたステーブルコイン4つのデジタル合成としてのリブラコインという新しい形態を提案している。規制当局の激しい反発を踏まえたもので、中国らが先鞭をつけたデジタル通貨(CBDC)との競争も視野に入れている。 [...]

Takushi Yoshida

中央銀行デジタル通貨 (CBDC) の技術的背景

暗号通貨とブロックチェーン技術は、近年、通貨発行、決済方法、通貨保管などの技術的なブレークスルーを経て、並行して発展してきた。しかし、既存の暗号通貨では不換紙幣に取って代わることはできない。分散型暗号通貨と中央銀行のデジタル通貨であるCBDCとの間には、金融ガバナンスや流通の面で大きなギャップがある。 [...]

Takushi Yoshida

ステーブルコイン 法定通貨に対して価格が安定した仮想通貨

ステーブルコインはビットコインなどの仮想通貨が示すボラティリティを解決するため発案された。だが、eコマースやデジタルエンターテイメントのようなプラットフォームでの決済を簡潔にし、クロスボーダー決済のほか、デジタルペイメントとの融合など用途が広いことがわかった。 [...]

Takushi Yoshida

Facebookの暗号資産 Libra (リブラ) 2.0の解説

Libra協会は2020年4月にホワイトペーパーのv2.0を発表した。Libraコインは単一通貨ステーブルコインとそれらのバスケットである複合ステーブルコインの二階層にマイナーチェンジ。規制当局の激しい反発と中国などのデジタル通貨(CBDC)開発の潮流が背景にある。 [...]

Takushi Yoshida

ビザンチン将軍問題 悪意や障害の中での分散合意

「ビザンチン将軍問題」は中央システムがなく、参加者の中に故障したコンピュータや悪意を持った個人が含まれている状態で、全体で正しい合意に到達できるかが焦点にある問題だ。1982年にコンピュータ科学者であるレスリー・ランポートらによって考案されたものである。 [...]

Takushi Yoshida
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