WeChatは電子商取引への野望を満たすため、企業や自営業者によるオンライン製品の販売を容易にするミニプログラムをテストしている。「WeChat Minishop」(微信小商店)と名付けられたミニプログラムは、製品の表示、注文、物流管理、支払い、顧客サービス、マーケティング、ライブストリーミングなどのワンストップで使いやすいサービスをユーザーに提供すると、テンセントは14日発表した。それはプログラムが売り手が技術的なチームなしで電子商取引をすることを可能にするだろうと説明した。

12億人のユーザーを抱えるWeChat内部のミニプログラムは、現在、すべての企業がテストのために利用できるようになっており、後に一般の個人にも公開される予定だと、テンセントは投稿で述べており、技術チームがなくても電子商取引ができるようになることを約束しているという。

企業や自営業者は、テンセントに企業名、WeChatのアカウント番号と彼らが販売したい製品などの情報を提出することによってWeChat Minishopに店を開くことができる。テンセントは言った、サービスが一般的な個人に利用できるようになることを追加する。

トライアルの間、各企業は50以下の小商店を開くことが許可され、各自営業者も最高で5つの小商店を開くことが許可されている。想定される商品カテゴリーは、家電、家電、ペットケア、アパレルなどがある(下の画像を参照)。

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テンセントは、アリババ、JD.comPinduoduoなどがすでに独占している競争の激しい電子商取引市場に参入するための大きな一歩を踏み出した。月間アクティブユーザー数約12億人を誇るテンセントの最も人気のあるソーシャルメディアアプリであるWeChatは、その巨大なユーザー層に向けて商人の露出を拡大する方法を模索してきた。

今月初め、WeChatは、ミニプログラムのコンテンツを「モーメント」で共有できるようにするテストを発表した。これはWeChatユーザーがテキスト、写真、ビデオベースの更新情報を投稿できる基本的な機能で、自社の商品をより多くのWeChatユーザーに見てもらいたいと考えている売り手を興奮させる動きだ。

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