吉田拓史

アクシオン創業者。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。インドネシアのガソリン補助金汚職疑惑で国際的スクープ。DIGIDAY[日本版]創業編集者。一人スタートアップ人材。記者、編集者、アナリスト、ビジネス開発、プロダクトマネジャー、フロントエンドエンジニア、経理、ファイナンス、法務、デザイナー、マーケター、DTMer、動画編集者を兼ねる。

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Twitter、大統領選挙前に誤情報対策バナーを追加

ソーシャルメディア

Twitter、大統領選挙前に誤情報対策バナーを追加

Twitterは26日、メールによる投票や選挙結果に関する誤った情報を先取りして無力化するために、ユーザーのフィードのトップにメッセージを配置することを開始すると発表した。バナーはすべての米国ベースのユーザーのホームタイムラインに表示され、人々が選挙関連のフレーズやハッシュタグを検索したときにポップアップする。

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Facebookがクラウドゲームサービスのベータ版を開始

ゲーム

Facebookがクラウドゲームサービスのベータ版を開始

Facebookは無料のクラウドゲームサービスを発表した。このサービスは、Facebook Gamingの一部であり、現在、限られた人々のみを対象としたベータテスト中だ。メッセージングサービスやニュースフィードを介して人々がプレイできるインスタントゲームに加えて、Facebookがゲームビジネスに深く関与することになる。

By 吉田拓史
デジタル人民元に脅かされるアントグループ Axion Podcast #37

ポッドキャスト

デジタル人民元に脅かされるアントグループ Axion Podcast #37

アントグループは今後デジタル人民元によって陣地を失っていくかもしれず、今がビジネスが最高潮の時期である可能性は小さくない。この非常に大きなリスクを前に、この上場には (1) 既存投資家の流動性の確保 (2) 公開市場を利用した資金調達 (3) 3000億ドルの公開企業になり中央政府にアピール、などの思惑が秘められている可能性があるだろう。

By 吉田拓史
IBMとファイザー、AIが71%の精度でアルツハイマーの発症を予測できると主張

医学

IBMとファイザー、AIが71%の精度でアルツハイマーの発症を予測できると主張

ファイザーとIBMの研究者たちは、アルツハイマー病の症状が出る何年も前に予測できる機械学習技術を開発したと主張している。臨床的な音声テストから得られた小さなサンプルの言語データを分析することで、認知的に健康な人たちを対象にテストを行ったところ、71%の精度を達成したという。

By 吉田拓史
米FTC、近くフェイスブックへの独占禁止法違反の提訴か

ビッグテック

米FTC、近くフェイスブックへの独占禁止法違反の提訴か

連邦取引委員会(FTC)は、フェイスブックに対して独占禁止法違反訴訟を提起することについての決定に近づいている。FTCの5人のメンバーは10月21日に会合を開き、フェイスブックへの調査と、同社が独占を維持するために小さなライバルを買収していたかどうかについて話し合ったという。

By 吉田拓史
Nvidia、AIベンチマークMLPerfの提出物の85%を占拠

半導体

Nvidia、AIベンチマークMLPerfの提出物の85%を占拠

機械学習のベンチマークを提供するMLPerfコンソーシアムは21日、MLPerf Inference v0.7の結果を発表した。提出物の85%がNvidiaアクセラレータを使用していた。他のAIアクセラレータであるCerebras(CS-1)、AMD(Radeon)、Groq(Tensor Streaming Processor)、SambaNova(Reconfigurable Dataflow Unit)、Google(TPU)の存在感は薄かった。

By 吉田拓史
太陽電池の変換効率、現状の2倍以上の66%を達成可能か

持続可能性

太陽電池の変換効率、現状の2倍以上の66%を達成可能か

米エネルギー省のオークリッジ国立研究所とテネシー大学ノックスビル校が主導し、将来性のある太陽エネルギー材料の研究により、熱を運ぶ波であるフォノンを遅らせる方法が明らかになりました。この発見は、熱にエネルギーを失う前に光生成された電荷キャリアを利用することで、従来の太陽電池よりも効率的に太陽光を電気に変換する、新しいホットキャリア太陽電池の改良につながる可能性がある。

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ニュースレター10月23日号「アントグループに迫るデジタル人民元の巨大なリスク」の参考文献

ニュースレター10月23日号「アントグループに迫るデジタル人民元の巨大なリスク」の参考文献

参考文献 1. 日本銀行金融経済研究所. 「中央銀行デジタル通貨に関する法的問題に関する研究会報告書」. 2019年9月. 2. Chi Hung KWAN. China Aiming to Issue a Central Bank Digital Currency —Expected Macro-Level Effects [https://www.rieti.go.jp/en/china/19122701.html]. RIETI(経済産業研究所). December 27, 2019. 3. Eswar Prasad. China’s digital currency will rise but not rule [https://www.brookings.

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