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Zoomの成長痛 Axion Podcast #31
コロナ禍のなかで急速に成長するZoom。利用急増にはコロケーションデータセンターの採用で対応し、セキュリティの課題も乗り越えようとしている。中国生まれの創業者エリック・ユアンは、米中貿易摩擦の余波から会社を保護できるかが最後の難関だ。
ポッドキャストは、ユーザーがパーソナルデバイスにダウンロードして簡単に聴くことができる、一連の音声デジタル音声ファイルの一時的なシリーズです。 ストリーミングアプリケーションとポッドキャスティングサービスは、多くのポッドキャストソースと再生デバイスにわたって個人の消費キューを管理するための便利で統合された方法を提供します。
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コロナ禍のなかで急速に成長するZoom。利用急増にはコロケーションデータセンターの採用で対応し、セキュリティの課題も乗り越えようとしている。中国生まれの創業者エリック・ユアンは、米中貿易摩擦の余波から会社を保護できるかが最後の難関だ。
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Nvidiaは、データセンターがスーパーコンピューターのクラスタで構成されるというビジョンを持っており、垂直統合の支配を築こうとしている。Armは、その構想にとって重要なピースであるものの、必ずしも買収が必要な対象ではない。
半導体
今回の米国のファーウェイに対する攻撃は本気。日米貿易摩擦のときと同様、徹底的に中国を苦しめにいくはずだ。中国の半導体業界は、米国とは完全に分離していく。オープンソースの命令セットアーキテクチャ(ISA)のRISC-Vが漁夫の利を得る可能性がある。
中国
テンセントは株主総利回り(TSR)が非常に高く、これを活かし、世界中に投資ネットワークを広げている。テンセントが5%以上の株式を保有する企業の時価総額の合計が現在5,000億ドル(約52.5兆円)を超えている。投資するユニコーンの数は10兆円のVCファンドを運営するソフトバンクグループを凌いでいる。
ゲーム
「ゲームのNetflix」の成功には、プラットフォームはゲームパブリッシャーが握る最上級タイトルを収集する必要があるが、現在、主要なゲームパブリッシャーは既存の仕組みの中で非常に大きな粗利を享受しており、最上級タイトルを簡単にはバンドルの一部に加えないだろう。
アドテク
Google広告部門トップとして12兆円のビジネスを育てた、スリダール・ラマスワミと、同じく同社の稼ぎ頭のYouTubeの元マネタイズ担当VPヴィヴェーク・ラグナタンがサブスクリプション検索の「Neeva」(ニーヴァ) を開始。彼らが「広告の利益相反」を訴えてサブスクを選んだ事実は、広告モデルの明確な転換点を示している。
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2014年10月に誕生したインドネシアのジョコ・ウィドド政権。スハルト独裁政権の人脈で構成された対抗候補に勝利した「民主派」のウィドド大統領は次第に現実主義的になり、インフラ開発などの経済政策では安定しているものの、民族少数派へ厳しい対応をとるようになっている。
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日本経済は非常に厳しい不況の中にあり、「アフターコロナ」の前に不況を乗り越える必要がある。コロナの経済への影響は大きく、都市や交通機関の設計、消費者行動、デジタル経済が不可逆の変化を経験した可能性が高い。
ポッドキャスト
D2Cを巡る環境が難しいなか、スモールビジネスとしての展開は問題ないが、スタートアップとしての展開は厳しさを増している。ブームから曲がり角を迎え着陸地点はどこになるだろうか。
中国
TikTokの親会社バイトダンスの成長が止まらない。このまま、アリババ、テンセントと肩を並べる存在になるのか、それともSnapchatのような減速がまっているのか。機械学習をアプリビジネスに応用することが抜群にうまい同社の製品は、世界中の人々をスマホに釘付けにしている。
金融
芝麻信用の普及により「それまで銀行のサービスを受けられなかった学生や零細商店への金融包摂」という利点が認められるが、今後は政府の社会信用システムや監視カメラ網、との統合を見込んでおり、人間がどのレベルの監視まで許容可能か調べる実験の様相だ。
出版
今回のポッドキャストは、George Washington Universityでジャーナリズムと国際関係論を学ぶダン・エディ(Eddy Duan)さんと「コロナとデジタルジャーナリズム」について議論しました。