吉田拓史

アクシオン創業者。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。インドネシアのガソリン補助金汚職疑惑で国際的スクープ。DIGIDAY[日本版]創業編集者。一人スタートアップ人材。記者、編集者、アナリスト、ビジネス開発、プロダクトマネジャー、フロントエンドエンジニア、経理、ファイナンス、法務、デザイナー、マーケター、DTMer、動画編集者を兼ねる。

日本
吉田拓史
Micro Magic、世界最高性能のRISC-Vコアを開発したと主張

半導体

Micro Magic、世界最高性能のRISC-Vコアを開発したと主張

米半導体設計企業Micro Magicは、11万CoreMarks/Wattで世界最高性能/パワーの64ビットRISC-Vコアを発表した。Micro Magicの共同設立者であるMark Santoro博士は、5GHzで世界最速のRISC-Vで13,000 CoreMarksを達成した後、70mW以下の消費電力で3GHzで8,000 CoreMarks以上を生成することで、新たなマイルストーンを達成したと発表した。

By 吉田拓史
Google AI倫理チームの共同リーダー、AIのバイアスを強調する論文を投稿したため解雇されたと主張

AI倫理

Google AI倫理チームの共同リーダー、AIのバイアスを強調する論文を投稿したため解雇されたと主張

有名なAI倫理研究者の一人であり、GoogleのAI倫理チームの共同リーダーでもあるティムニット・ゲブル(Timnit Gebru)は、GoogleのAIのバイアスを強調する論文を執筆したせいで解雇されたと主張した。Google AI側は辞意を受理したと反論しており、双方の主張が食い違っている。

By 吉田拓史
ブラックフライデーのゲーム収益が微減、コンソール品薄で消費者が様子見

ゲーム

ブラックフライデーのゲーム収益が微減、コンソール品薄で消費者が様子見

消費者の購買パターンの変化により、2020年のブラックフライデーとサイバーマンデーのデジタルゲーム収益は減少した、とゲーム市場調査会社SuperDataが発表した。ゲーム支出は2020年の記録更新に向けてまだ軌道に乗っているが、次世代コンソールへの消費者の期待とサブスクリプションサービスの人気の高まりにより、ブラックフライデーの重要性が薄れている。

By 吉田拓史
Amazon、クラウドでの機械学習トレーニング用カスタムチップ「Trainium」を発表

クラウド

Amazon、クラウドでの機械学習トレーニング用カスタムチップ「Trainium」を発表

Amazonは1日、AWS Trainiumを発表した。これは、同社が費用対効果の高い機械学習モデルのトレーニングをクラウド上で提供するためにカスタム設計されたチップ。これは、インテルの新しいHabana Gaudiプロセッサを搭載したHabana GaudiベースのAmazon Elastic Compute Cloud (EC2) インスタンスが、機械学習トレーニングのために特別に構築されるのに先駆けて発表されたものである。

By 吉田拓史
マッキンゼー、中毒死多数のオピオイドの販売助成金を提案

社会

マッキンゼー、中毒死多数のオピオイドの販売助成金を提案

コンサルティング会社のマッキンゼー・アンド・カンパニーは、ニューヨーク・タイムズが入手し、調査した破産申請書によると、中毒性のある鎮痛剤オキシコンチン(オピオイドの一種)の製造元である製薬会社パーデュー・ファーマに対して、リベートを医薬品販売業者に与えるよう助言していた。

By 吉田拓史
Nio、10月の出荷台数が前年同期比109%増

EV

Nio、10月の出荷台数が前年同期比109%増

Nioは1日、11月の販売台数は前年同月比109.3%増の5,291台となり、過去最高を記録したと発表した。これは10月の5,055台から前月比4.7%増となった。4ヶ月連続で過去最高の月間販売台数を記録した。Nioは第3四半期の決算発表で、第4四半期の販売台数を前年同期比100.6%増の106.7%増、前月比32.5%増の39.3%増の16,500~17,000台と予想している。

By 吉田拓史
無声音声をデジタル合成音声に変換するAIシステム

NLP

無声音声をデジタル合成音声に変換するAIシステム

UCバークレー校の研究者らは、顔や喉に電極を当てて筋電図(EMG)を使って、無声発話を検出するAIシステムを開発することに成功した。このモデルは、音を出さずに発話された音声を筋肉感覚で測定することで、無声発話を実現する。特に、デジタルボイシングと呼ばれる、送信や再生のための合成音声を生成する作業に焦点を当てている。

By 吉田拓史