吉田拓史

アクシオン創業者。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。インドネシアのガソリン補助金汚職疑惑で国際的スクープ。DIGIDAY[日本版]創業編集者。一人スタートアップ人材。記者、編集者、アナリスト、ビジネス開発、プロダクトマネジャー、フロントエンドエンジニア、経理、ファイナンス、法務、デザイナー、マーケター、DTMer、動画編集者を兼ねる。

日本
吉田拓史
HuaweiのMate 40、デジタル人民元のウォレットをプリインストール

暗号通貨

HuaweiのMate 40、デジタル人民元のウォレットをプリインストール

先月30日遅くに同社の微博(ウェイボー)アカウントに投稿された投稿によると、HuaweiのフラッグシップモデルであるMate 40には、デジタル人民元のウォレットが搭載されていることが明らかになった。微博の投稿は、デジタル元のウォレットがHuawei Payのウォレットアプリと共存していることを示唆しているようだ。

By 吉田拓史
NextEra、エクソン凌ぐ時価総額の再生可能エネルギー企業

持続可能性

NextEra、エクソン凌ぐ時価総額の再生可能エネルギー企業

アメリカの石油産業が低迷する中、最も価値のある公益事業であるネクストエラ(NextEra)は急成長を遂げている。ネクストエラはすでに風力発電と太陽光発電で世界トップの発電量を誇っている。10月21日に発表された最新の四半期決算では、NextEraは現在、約15ギガワットの再生可能エネルギープロジェクトを保有しており、これは既存の再生可能エネルギーのポートフォリオ全体を上回る規模だと述べた。

By 吉田拓史
2000年代後半のクリーンテックVCブームが崩壊した理由

金融

2000年代後半のクリーンテックVCブームが崩壊した理由

ベンチャーキャピタル(VC)企業は、2006年から2011年までにクリーンエネルギー技術(クリーンテック)の新興企業に250億ドル以上の資金を提供したが、その半分以上を失った。クリーンテックは、新素材、化学物質、プロセスを開発しても製造規模には至らない企業に引きずられ、VCに提供されたリスクとリターンのプロファイルは悲惨なものであった。

By 吉田拓史
クリーンテックのための長期投資スキームの設計

持続可能性

クリーンテックのための長期投資スキームの設計

クリーンテック新興企業は十分な資金と技術開発のための時間に恵まれない「死の谷」に直面することが極めて多かったが、スタンフォード・グローバル・プロジェクト・センター(GPC)のサステナブル・ファイナンス研究ディレクターのソ・ヨンインらは、新しい投資形態の開発により、クリーンテックのような長期的な投資の持続可能性を担保できると提案している。

By 吉田拓史
Twitterボットは2016年選挙より活発、Qアノン等の陰謀論の流布に貢献か

ソーシャルメディア

Twitterボットは2016年選挙より活発、Qアノン等の陰謀論の流布に貢献か

2億4000万件以上の選挙関連のツイートを調べたところ、ボットと呼ばれる数千の自動化されたアカウントが、ドナルド・トランプ大統領、民主党の対抗馬ジョー・バイデン前副大統領、そして両陣営のキャンペーンに関するツイートを投稿していたことがわかった。

By 吉田拓史
自律型川船が3時間、アムステルダムの運河の航行に成功

自律システム

自律型川船が3時間、アムステルダムの運河の航行に成功

MITの研究者たちは、高速で移動する水域で乗客を運ぶことができる自律型の川船「Roboat II」を開発したと発表した。CSAIL、MIT Senseable City Lab、およびアムステルダムのアドバンスト・メトロポリタン・ソリューション(AMS)研究所が過去5年間に開発した自律型ボートの最新のものだ。

By 吉田拓史