
東南アジア
東南アジアのデジタル経済、消費者の消費抑制で減速
東南アジアのインターネット経済が数年の拡大を経て減速しており、新興のデジタル市場といえども経済の逆風と無縁ではないことが分かる。
アクシオン創業者。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。インドネシアのガソリン補助金汚職疑惑で国際的スクープ。DIGIDAY[日本版]創業編集者。一人スタートアップ人材。記者、編集者、アナリスト、ビジネス開発、プロダクトマネジャー、フロントエンドエンジニア、経理、ファイナンス、法務、デザイナー、マーケター、DTMer、動画編集者を兼ねる。
東南アジア
東南アジアのインターネット経済が数年の拡大を経て減速しており、新興のデジタル市場といえども経済の逆風と無縁ではないことが分かる。
AI
様々なコンテンツを生成する「ジェネレーティブAI」が一般的な認知を得て、ベンチャー投資が加速している。スタートアップが大手より素早く動いてユーザーのニーズを掴む例が多く出ており、群雄割拠の様相だ。
メタバース
消費者向けの「メタバース」はまだ技術的にユーザーを唸らせる段階に達しておらず、「仮想現実内の商取引」のようなユースケースの需要が少ないことも明らかになった。試行錯誤はまだ始まったばかりなのかもしれない。
ヘルスケア
アマゾンはヘルスケアにおける人工知能(AI)の活用に大金を賭けている。Google傘下のDeepMindがAlphafoldが大きな成果を上げ、この領域へのAIの応用可能性は十分に証明された。ヘルスケア企業の買収を繰り返すアマゾンからもヒットは出るだろうか。
Axion
The news application startup Axion showed a very positive result in the first half of FY2022, proving a strong future prospect with the ¥22 million raised from angel investors.
AI
MicrosoftがトップAI研究企業Open AIとさらなる資本注入について交渉していると報じられた。AIが非常に速い進歩を見せる中、Open AIは著しい存在感を放っており、AIをビジネスに取り入れたいMicrosoftにとって不可欠なディールに見える。
半導体
中国の技術監督トップは先週、大手半導体企業との一連の緊急会合を開き、バイデン政権によるチップの大幅規制によるダメージを評価し、重要分野への支援を約束しようとした。
AI
GoogleのTensorFlow Microチームの元技術リーダーで、Googleが買収した深層学習技術のスタートアップJetpacの創業者のPete Wardenは、彼が創業した新しいスタートアップUseful Sensorsがステルスを脱したことを明らかにした。
EV
中国EV企業の東南アジアへの進出が目覚ましい。BYDの初めての海外工場がタイとなり、中国国内でヒットしたEVの現地市場投入が相次ぐ。同地域の覇者である日本勢は出遅れている。
ゲーム
ゲームビジネスはやりがいがあるが、同時に不安定でもある。過労や不安定な雇用は日常茶飯事だ。市場規模は年々拡大するものの、制作現場にはクリエイターの「屍」が堆く積み上がるという現実がある。
ソーシャルメディア
アクシオンでは「メディアの未来」と題し、編集長の吉田拓史が様々な識者にインタビューを行うことにした。第2回のインタビュイーは、東京工業大学環境・社会理工学院准教授で、国立情報学研究所客員准教授でもある笹原和俊。
フィンテック
昨年、我が世の春を謳歌したフィンテック新興企業の評価が公開市場と非上場市場の双方で崩壊している。米国の利上げ観測が確実味を増す中、新手の「消費者金融」は生き残りの試練にさらされることとなった。