Startup Patreonが9000万ドル調達、企業価値は12億ドル ミュージシャンなどのクリエイターがファンとつながることを可能にする会員制プラットフォームPatreon(ペイトリオン)が、投資家から9000万ドルの資金調達を行い、その価値は12億ドル以上になったと同社関係者が語った。
China 優良投資家としてのテンセント Axion Podcast #27 テンセントは株主総利回り(TSR)が非常に高く、これを活かし、世界中に投資ネットワークを広げている。テンセントが5%以上の株式を保有する企業の時価総額の合計が現在5,000億ドル(約52.5兆円)を超えている。投資するユニコーンの数は10兆円のVCファンドを運営するソフトバンクグループを凌いでいる。
Startup ユーザーをハックすることがプロダクト成功の秘訣という「落とし穴」 Axion Podcast #16 プロダクトマネジャーがコンシューマインターネット製品のリテンションレート(継続率)を上げようとするとき、「ユーザーをハックする」のが最も効果的だ。ユーザーにとっては好ましくない事態だ。
Podcast そもそも「PMF」とは何か? Axion Podcast #14 PMFは「不確実性の高い環境の中で、「どのくらい賭けられるか」を推定するためのコンセプト」。PMF議論の課題として、計測できるもので議論するべき。事業ごとにPMFは異なる。事業と市場の特性を掴んだ上で設定するべきだ。
Book Review 経験者が語るベンチャーキャピタルとの交渉法 ベンチャー投資のロジックの理解はスタートアップの成功の礎になる。VCは、ビジネスコントロールの割合と引き換えに、起業家に2つの貴重なアイテムを提供する。それは、資本と価値の付加、と言われます。この取引の塩梅がスタートアップの成功の鍵を握る。
Startup リーンスタートアップの基礎 不確実性を克服するための製品開発手法 リーンスタートアップは不確実性のなかでヒットを出すためのテクニック。スタートアップが直面する競争環境下では高い精度の計画策定や予測が極めて困難なことが、少ない資源で段階的に物事を実現するこの技法の前提となっている。
Startup 書評:Measure What Matters 伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法 OKR シリコンバレーで定式化されたOKRは、従業員を結集させ、必要な仕事をこなすことに全員を集中させる効果的な方法です。社員は少なくとも6週間に1回、非常に具体的なパフォーマンスフィードバックを受けることができます。
Startup 書評: eボーイズ―ベンチャーキャピタル成功物語 本書は、シリコンバレーのベンチャーキャピタル業界の活気に満ちた世界に足を踏み入れ、ベンチャーがどのように支援され、構築され、 売却し、創設者やベンチャーキャピタリストを想像を超えるほど豊かにしたのかを説明します。
Chip 8人の反逆者 集積回路を発明したシリコンバレーの始祖 「8人の反逆者」は、1957年、シリコンヴァレー黎明期のスタートアップのひとつであるフェアチャイルドセミコンダクターを創業。さらに1960年代後半、ノイスとゴードン・ムーアが同社を辞めて、インテルを設立。これが今日のシリコンバレーの発展につながっています。
Startup 書評:起業家はどこで選択を誤るのか――スタートアップが必ず陥る9つのジレンマ 起業家が直面する最も重要な決定の1つは、一人で行くのか、それとも共同設立者、採用者、投資家を呼び込んでビジネスを構築するのか、です。うまくいかないとき、金銭的な報酬だけでなく、友情関係が悪化する可能性があります。
Startup ベン・ホロウィッツが指南する、起業家がウーバーの文化的危機から学ぶべきこと ホロウィッツは、ウーバーの共同創設者であるトラヴィス・カラニックが、究極の競争力のある文化の創出に意識的に取り組んだことを認めています。しかし、カラニックは重要な要素を忘れていました。
Finance 名門VCセコイアが警報 コロナウイルスはブラックスワン Axion Podcast #2 スタートアップは現金を大切にし、支出を抑え、慎重に船を進めるときがきた、とセコイアが警報をならした。日本の業界の規模は小さく、小規模のスタートアップには著しい影響は出ない、と吉田と平田は、推測しました。
Startup フードデリバリーは日本でうまくいく? Axion Podcast #1 東京、大阪、名古屋のような日本の1級都市は、生鮮食料品店と飲食店の「密度」は非常に高く、公共交通機関が移動のコストを落としているため、フードデリバリーが消費者の選択肢に入り込む余地が薄い。
Startup スタートアップでレイオフ続出 不況のサイクルとドットコムバブル的な賭け方の崩壊 スタートアップで進むレイオフの波は、業界が幾度となく経験してきたファイナンシングサイクルの一環であり、「冬の始まり」と考えるのは時期尚早です。しかし、コロナウイルス等の影響による世界的な景況の悪化が追い打ちをかける可能性があり、余談を許しません。
Finance ベンチャーキャピタリストの入門書でゲームのルールを把握するともともと低い起業家の勝率は上がる “Secrets of Sand Hill Road” 本書のメッセージは「ゲームのルールを把握しておくと勝率が上がる」。本書は、VCがどのように考え、創業者がVCとどのように関わるべきかについての最新ガイドです。
Book Review 『Lean Analytics ―スタートアップのためのデータ解析と活用法』少ないデータから施策につながる洞察を得る手法 本書は有名な『リーン・スタートアップ』の続編のひとつです。スタートアップが、洞察を得るための基礎となる解析手法を教えてくれます。
Startup 『パラノイアだけが生き残る』− インテルが経験した戦略転換の指南書 インテルのメモリーからの撤退とマイクロプロセッサへの集中を決定した経営者Grove。「パラノイアだけが生き残る」("Only the paranoid survive")、というのは、彼が発すると、とても含蓄のある言葉となります。
Product Mangement テック企業のPM面接を通過するための最低要件『世界で闘うプロダクトマネージャーになるための本』 本書は、新興企業や大規模なハイテク企業で製品管理の役割を獲得するための包括的な本です。 あいまいな名前の「PM」の役割が企業間でどのように異なるかがわかります。
Startup ウーバーで1万倍リターンを成功したエンジェル投資家ジェイソン・カラカニス 『エンジェル投資家 リスクを大胆に取り巨額のリターンを得る人は何を見抜くのか』は、ウーバーへの投資で1000万円を100億円に増やした現役のエンジェル投資家が書いた実践の書である。
Book Review 書評『Founders at Work 33のスタートアップストーリー』:テック起業で勝負したいなら必読の冒険譚 このブログは『Founders at Work 33のスタートアップストーリー』の書評です。本書は、Yコンビネーターの創業パートナーであるLivingstonが、テクノロジー企業の創業者33人にインタビューをする内容です。
Book Review 小さく賭けて仮説を検証しろ、それまでオールインに出るな スタートアップの仮説が正しいかどうか判断するには現実の世界で検証するしかありません。探偵のように何が推測で何が事実なのか判定した後に、大きな賭けに出るべきでしょう。
Digital Economy キラーアクイジション 競合の芽を摘む電撃的買収 キラーアクイジション(キラー買収)は キラーアクイジション(キラー買収)は競合の登場を事前に抑えつけ、産業カテゴリの寡占を維持、または深める買収を指す。寡占傾向の強いテクノロジー・メディア・通信(TMT)業界における「ビッグテック規制」の中心的な話題のひとつだ。
Digital Economy 進撃のインドスタートアップ:エコシステムの急成長と多様化 インドの経済は長期的な急成長を遂げる見込みであり、デジタル経済は2025年で1兆ドル規模に到達する見込み。この市場環境の中でインドのスタートアップエコシステムは成長期を迎えているのです。
Startup 行動につながる指標(アクショナブルメトリクス)とは? 「行動につながる指標(アクショナブルメトリクス)」は、あなたが決定を下すのを助けます。 それらはあなたのビジネスがしていることとそれが働いているかどうかについてのフィードバックと文脈を提供します。
Digital Economy インドのスタートアップの裾野が消費者向けからB2B SaaSまで広がってきた AXION WEEKLY #6 インドではベンチャーキャピタルとプライベートエクイティによるテック企業への投資が増加。ユニコーンの多数派は消費者向けアプリ提供者だが、企業向けのSaaSにも裾野が広がってきた。