
COP26の合意で排出権市場に弾み
COP26での合意によって、世界的な排出権取引市場の構築に弾みがついた。先行するEU域内市場の枠組みが世界標準になっていくか。炭素価格はすでに右肩上がりになっている。
アクシオン創業者。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。インドネシアのガソリン補助金汚職疑惑で国際的スクープ。DIGIDAY[日本版]創業編集者。一人スタートアップ人材。記者、編集者、アナリスト、ビジネス開発、プロダクトマネジャー、フロントエンドエンジニア、経理、ファイナンス、法務、デザイナー、マーケター、DTMer、動画編集者を兼ねる。
COP26での合意によって、世界的な排出権取引市場の構築に弾みがついた。先行するEU域内市場の枠組みが世界標準になっていくか。炭素価格はすでに右肩上がりになっている。
暗号通貨
暗号通貨とブロックチェーンに大量の投資マネーが投じられている。昨今のバブルで投資へのリターンはある程度担保されたものの、取引所以外のユースケースは一過性のブームのようにも見える。
自律走行車
ミドルマイル(物流拠点間の配送)での自律走行トラックの採用が加速している。短距離のルート運行のため自律走行の要件がやさしく、顧客の近くに小規模拠点を設置する近年の流通業界のトレンドにフィットした。
金融
過去数十年間テクノロジー産業を牽引してきたベンチャーキャピタル(VC)の枠組みが、ヘッジファンドのベンチャー投資への本格参入によって崩れようとしている。今度はVC側がその殻を脱ぐターンのようだ。
中国
中国国家インターネット情報弁公室(CAC)が14日に発表した規則案によると、香港に上場している企業の株式売却が国家安全保障に関わる可能性がある場合には、サイバーセキュリティの審査を受ける必要があるとしている。
アフリカ
10月下旬、ナイジェリアは独自のデジタル通貨eNairaをリリースした。新興国が先進国を追い越すリープフロッグの新しい例となったが、まだ確実な運用が行われるか確信は得られていない。
Axion
弊社は常時開催型の公募を常時開催しております。今後は投資家の方々はいつでも弊社に1口14万4,000円で投資できます。
EV
今週、時価総額1000億ドル超のIPOを実現したEVメーカーリビアン(Rivian)の中間管理職や上層部にはテスラの「卒業生」が集中している。Rivianは魅力的な報酬パッケージでテスラのベテラン社員を引き抜き、それに対しテスラは訴訟で応じている。
電池
電気自動車(EV)の電池パックの二次利用については、自動車メーカーが試行錯誤しているが、丸紅出資のカリフォルニア州の電力企業は、日産リーフの電池パックを蓄電池として再利用し、実際に収益を上げている。
ソーシャルメディア
米成人の約4分の3が、Facebookがアメリカ社会を悪化させていると考えている。
創薬へのAI活用が加速している。潤沢なベンチャー投資を背景に創設された野心的なAI企業が、創薬コストの高騰に苦しむ製薬会社と利害関係が一致し、協同するケースが続出している。
中国
世界最大の未上場スタートアップ企業のバイトダンスの企業価値は、一時の27.5兆ドルから2割減少した。北京の厳しい監視の下、政権の標的になるのを避け、創業者は会長を退任。待望の株式公開の不確実性が漂っている。