Video ソニーがクランチロールの買収交渉、買収価格15億ドル見込む ソニーはアニメ配信サービスCrunchyroll(クランチロール)を米通信大手AT&Tから買収しようとしており、AT&T側が15億ドルの売却価格を提案している。クランチィロールの売却の検討は、ワーナーメディアのエンターテイメント部門が再編されていたため、過去1年間は中断していた。
Video Disney+の有料会員数が6000万人を突破 ディズニーのボブ・チャペック最高経営責任者(CEO)は4日(現地時間)、同社の決算説明会で、昨年11月に開始されたストリーミング・サービス「Disney+」の全世界の有料会員数が現在6050万人に達したことを明らかにした。
Video ディズニー、「スター」ブランドの新ストリーミングサービスを国際的に開始へ ディズニーは2021年に海外で「スター」(Star)というブランド名で新しい総合エンターテイメント・ストリーミング・サービスを立ち上げる予定であることを4日(現地時間)発表した。ABC、FX、Freeform、Searchlight、20世紀スタジオのコンテンツが含まれることに言及した。
Video テンセント「ディープフェイクは実は役に立つかもしれない」 AI計画に関する新しいホワイトペーパーの中で、テンセントは、同社は、ディープフェイク技術は 「単なる『フェイク』や『ごまかし』ではなく、高度に創造的で画期的な技術である」と強調している。規制当局に対しては、社会に潜在的な利益をもたらす可能性のある技術を取り締まることを避けるよう促している。
Video iQiyi、東南アジア市場のベテラン3人を雇用 声明によると、3人はそれぞれの東南アジア市場におけるiQiyiのビジネスのローカライズと発展に責任を持つことになるという。そのうち2人は、マレーシアに拠点を置く動画ストリーミングプラットフォームのiFlixで働いていたが、iFlixは最近Tencentに買収された。
Video NetflixがTikTokを初めて主要な競合相手に名指し 大人気のショートビデオアプリTikTokはNetflixから初めて主要な競争相手として名指しされた。「TikTokの成長は驚異的であり、インターネットエンターテイメントの流動性を示しています」と、米国のビデオストリーミング大手は、第2四半期の決算報告に関連した株主への書簡 で述べている。
Mobile TikTokの落とし穴: 高まる政治リスク Bytedanceの創始者である張一鳴(Zhang Yiming)は、政治的圧力を和らげるため、ショートビデオアプリTikTokをグローバル市場にローカライズするためにできる限りのことをしてきた。しかし、TikTokの影響力の高まりと中国と欧米、インドの緊張の高まりは、これまでにない厳しい政治リスクを生み出しており、Bytedanceの国際展開を窮地に陥れている。
Publishing メディアビジネス全域にサブスクの波 ニュース、エンターテイメント、ゲームのいずれの分野であっても、メディア企業は定期収入型ビジネスを構築または拡大している。消費者自身がメディア消費をより積極的に管理したいと考え、ケーブル・バンドルから、サブスクリプションに転換している。
China コロナ禍を経てライブコマースは長期的なトレンドになった 2019年、中国ではライブストリーミングによるEコマースが人気を博し、1回の販売セッションで商品の在庫を全て売り切ることもあるほど、売り手として成長したライブ配信者が誕生した。新型コロナの感染拡大の影響もあり、ライブ配信は中国の小売業に変革を迫っているが、消費者保護の仕組みが未整備のままだ。
Video TikTok、韓国でユーザーデータ誤処理で15万5000ドルの罰金 インドのアプリストアから削除されてからわずか2週間後、ByteDanceが所有するTikTokは、韓国通信委員会(KCC)がユーザーデータを不正に扱ったとして、1億8600万ウォン(15万5000ドル)の罰金を科したと聯合ニュースが水曜日に報じた。
China 「独身の日」に起きたライブコマースの躍進 コンテンツ主導型ECの流行 中国ではコンテンツ主導型EC(電子商取引)の躍進が著しい。それが如実に現れたのが、2019年のアリババの「独身の日」だった。タオバオライブは、200億元(28.5億ドル)の売上を記録し、グループ全体の販売額2684億元の約7.5%を占めた。その後、新型コロナ期間を経て、ライブコマースの勢いは増している。
Video 中国動画大手iQiyi、海外展開のためにNetflix元幹部を採用 中国の動画配信会社iQiyiは2020年6月上旬、海外事業のための戦略的計画、マーケティング、事業開発および広報機能を監督するために国際事業のバイスプレジデントとしてNetflixからKuek Yu-Chuangを招いたと発表した。
Video 地元企業とNetflixによる東南アジアのストリーミング戦争 世界的に定額制動画ストリーミングの需要が高まる中、東南アジアでも同様のビジネスの成長が著しい。Netflixと地元スタートアップの激しい競争が繰り広げられるが、戦争を勝利に導くための鍵はローカライゼーションだ。
Video "東南アジアのNetflix"のIflixはどんなスタートアップか? Iflix(アイフリックス)は、東南アジア市場に特化した無料・定額制のビデオオンデマンドサービスである。本社はマレーシアのクアラルンプールにあり、欧米、アジア地域、ローカルのテレビ番組や映画を配信する。 2020年4月現在、Iflixのサービスのアクティブユーザー数は2,500万人を超え、1ヶ月の視聴時間は25億分を超えている。
Video コロナの影響により東南アジアのモバイルビデオストリーミング視聴時間が急増 モバイルでのオンライン動画ストリーミングの週間総消費時間は、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポールで、2020年1月20日から4月11日までの間に合計で60%増加した。COVID-19のパンデミックの間に実施された混乱とその後のロックダウン措置により、モバイルでのオンライン動画ストリーミングの週間総消費時間は、2020年1月20日の364億分に対し、2020年4月11日には580億分に達した。
Southeast Asia Shopee Live 東南アジアで急拡大するライブコマース Shopee Liveは、東南アジア最大のeコマース企業Shopee(ショッピー)が提供する、販売者が商品をライブストリーミングで紹介することができる機能である。消費者がホームページ上でShopee Liveを見つけ、見たい販売者を選択することができる。また、Shopee Liveから即座に購入することもできる。
China 快手 農村部で人気のTikTokの対抗馬 Kuaishou (快手) は中国で最も人気のあるショート動画アプリの1つで中国版TikTokである「Douyin(抖音)」のライバル。DAWは2億超。企業価値は300億ドル。Kuaishouは中国の中小都市や農村部で進む消費の高度化に対応。有名KOLよりは一般の人を活躍させる仕様を採用する。
China Bilibili (ビリビリ) 「ニコ動」インスパイアの動画サービス Bilibili(哔哩哔哩、ビリビリ)は、ゲームや漫画、アニメのようなサブカルチャーと親和性の高い中国のミレニアル世代ためのインターネット動画サービス。月間1億3,030万人が日本のニコニコ動画にインスパイアされた仕様のサービスを利用。プレミアム会員数は760万人。
China テンセントビデオ(腾讯视频)豊富な独自コンテンツの有料会員型動画配信 テンセントビデオ(腾讯视频)は、2011年4月にテンセント社が提供を開始した、中国最大級の動画プラットフォームの一つ。2019年末までにDAUは2億人超、有料会員数は1億人超。海外作品主体のコンテンツ構成から、高額の製作費を投じたオリジナル作品の比率を増やし、東南アジア展開に積極的に投資。